国産総単板ビンテージギター◆名器Blue Bell BM-800◆ ボディサイズ...000 タイプ戦時中、福岡県久留米で新型戦闘機を開発していた橋本文男さんが立ち上げたギター工房のギターです。1960~1970年頃の製作だと思われます。ギターマニアの間では音が良く鳴るのとトップ板他の材料の薄さ、軽量化、作りの良さそして高い技術です。とにかく不思議なくらい良い音で鳴ってくれます。少し高い価格の音だと思います。材質は資料が見つからなかったの見た感じでトップはスプルース、サイドバックはマホガニー、ネックはマホガニー、指板はローズウッド、スケールは約643mm、ナット幅は43.5mm、ネックはほぼ真っ直ぐでフレットは約7割残です。弦高は12Fの1弦で約2.4mm、6弦で約2.8mmでトラスロッドはほぼ一杯です。シリアルナンバーは有りません。音は各弦のバランスが良く音量も充分有りますのでコードからピッキングまで対応出来るギターですが、フィンガーピッキングが合うと思います。状態は約50年以上前のギターですので小キズ、打痕、金属部分のくすみ等有りますが、年代の割にはキレイなギターです。(写真で確認して下さい。)ブリッジに修復跡が見られますそしてトップの膨らみも有りますが、入手して5年が経ちますがこの弦高を維持しております。変更箇所はサドル、ナット(牛骨)、ブラスブリッジピン、トラスロッドカバーです。フレットの磨き他クリーニング済みなので即演奏可能です。汎用ケースが付属となります。(内寸:高さ1070×下横387×上横297mm鍵なし)