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最高級箏】紅木玉縁 金口前蒔絵龍舌くり甲 子持綾,Yahoo!オークション -「琴 くり甲 綾杉」の落札相場・落札価格,最高級玉縁琴【くり甲琴】商品番号 WKT-8113K1,Yahoo!オークション -「琴 くり甲 綾杉」の落札相場・落札価格,最高級品】玉縁巻・くり甲琴セット（WKT-8113） | 和楽器市場·新館いづみ出品とさせていただきます。恐れ入りますが、他の方は、購入いただけません。申し訳ありません。甲の裏側に施される綾杉彫りは、職人が一つ一つ鑿を入れます。子持（二重）綾杉になりますと、手間は２倍必要ですので、いたずらに施して販売価格を上げるようなことは、先ずありません。切り出して製材し、天日に数年晒された素材を見て、琴屋若しくは、職人が良いものと判断し製品になる状態まで頭に描き、仕上げてまいります。わたくしが出品してきました楽器は、甲磯を焼直して仕上げをするものと、あまり手間をかけずに比較的お求めやすいお値段でご紹介するものがあります。今回は、キズや柱倒しがいくつか見られますが、糸を新糸にし、尾絹と口前を新品に取り替えた状態のみですので、子持綾杉にしては、リーズナブルに出せていると思います。糸は冨貴極上を六本やや強めで指定をして締めております。画像ですと、低い平調子の柱並びで、二を小柱で神仙（ドレミのド・C）でお調絃ができております。いわゆる高低調子（たかひくちょうし）で、特殊な指定のある曲以外は、この糸締めでほとんどの曲が演奏（お調絃）可能です。この道４０年以上のベテラン琴師に締めてもらっていますので、とても弾きやすい仕上がりです。締めてから約一ヶ月時折鳴らしておりますので、馴染み良い状態です。レスポンス（音の立ち上がり）が良い余韻が綺麗遠鳴りが効くやはり子持にするだけのパフォーマンスが良い素材であると思いました。ジャンルにより特にこれというものはなく、オールラウンド行けるお琴です。残月のような追善曲ですと、音色が少し明るすぎかも知れません。段物、ご祝儀曲、明治新曲、宮城曲、唯是先生もよろしいでしょう。キズ等の大きな物は、画像でご提示しております。クローズアップしているので、大げさに見えています。割れや大きな事故はなく、転調で柱を動かすのに支障はございません。　お琴の特性で、平らなフローリング等に直置きすると少し動きますが、付属の琴台で解消いたします。付属品琴柱　富士一の松風（使用品）若しくは「白象の新雲井玉龍」（新品）お好きな方を１つ松風は、生産終了していまして、入手はかなり困難です。松風を強くお勧めいたします。（プラ柱では、これが一番音が良いです。）